ため息ものの雪花絞り浴衣に、リバイバル柄帯を合わせた浴衣コーディネート

浴衣:雪花絞り
帯:豆千代モダンのセオアルファ半幅帯
帯留:和や庵

一昨年、憑りつかれたように雪花絞りにハマり、矢継ぎ早に手に入れてしまった私。

現在、本物の雪花絞りは3着所有していて、これはそのうちの一枚です。

黄色×紫のちょっと珍しい配色がクールな印象。

最近はプリントものもかなりリアルですが、やはり本物にはかないませんなあ。

あと、絞りに使われる生地はかなりしっかりめのものが多く、白地でも透け感が気にならないように思います。

まあこれだけ柄がぎっしりだから、というのもあるかもしれません。

合わせたのは、豆千代モダンの銘仙風柄半幅帯。

たぶん復刻柄?鮮やかな青にレトロな柄が映えて素敵です。

素材は浴衣で人気のセオアルファ素材なので通気性抜群。帯でもセオアルファを使ったものがあるのですね。

締め心地は、特に滑るということもなく、快適かと思います。

浴衣がクール系の絞りなので、帯も同じ寒色系を合わせて色味を統一。

すっきりとしたコーディネートにしてみました。

帯留は和三盆みたいな貝殻がシンプルで可愛いデザイン。

縁日の金魚すくいの根付を合わせて、夏らしい遊び心をプラスしています。

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