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着物:正絹単衣
帯:ビンテージ昼夜帯
帯留:和や庵
ややグレーがかった白地に、モノトーンで描かれた鶴が飛び交う不思議な印象の単衣着物。
鶴の恩返しではありませんが、なんだか儚げというか控えめというかとにかく悲しい結末になりそうな感じです。
色白で華奢な人なら似あいそう。残念ながら私は対極にいるため似合いそうにありません(涙)
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帯は昔話つながりでビンテージの昼夜帯を。
6月に単衣を着る場合は単衣帯、あるいは夏帯を合わせるのがセオリーですが、最近は暑いので単衣解禁が前倒しになりがち。
「まだ5月だけど暑いから単衣にする!」とフライングする場合、袷の帯も使っちゃっていいかなというのがマイルールです。
特にビンテージの帯はその可愛さがルールを超越しているのでなんでもアリ!着物であっても可愛いは正義なのですよ。結局のところ。
色数が少ないので小物は何色を合わせても良さそうですが、全体がふわっとしないよう濃いめの締め色に。
ロイヤルブルーの帯揚げはなかなか売っているのをみかけませんが、かなり使えるのでおすすめです。
帯留はぷくぷくしたシルエットが可愛い泡のようなデザインを合わせ、涼しさを演出してみました。
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