チェックと更紗柄でお互いを引き立て合うコーディネート

浴衣:和風館(セオアルファ)
帯:本麻型染めの半幅帯

6月にフライングで浴衣を着るなら、いかにも浴衣!に見えない幾何学柄が便利。

こちらは大柄なチェックが可愛い和風館のセオアルファ浴衣です。

マリンな配色なので落ち着いた雰囲気で、ちょっと片貝木綿とか伊勢木綿風な着こなしに。

もちろんセオアルファなのでさらりとしていて着心地抜群です。

「東レのまわしもんかよ」というぐらいセオアルファを推しておりますが、もうね、快適すぎて他の素材が着れなくなるぐらい。

涼しさや肌触りはまあいいとして、一番のポイントは全然シワにならない点です。

木綿や綿麻の浴衣って、座った時の前のシワとか腕を曲げた時の袖のシワってかなりつくじゃないですか。

素材的に当然だからと割り切ればいいですけど、気になると言えば気になるんですよね…。

でもセオアルファはまったくといっていいほどシワにならない。

もちろん、お洗濯した後もノーアイロンでシワ一つ付きません(脱水をほぼしないで濡れたまま干した場合)。

着心地が良くてお手入れも簡単となったら集めちゃうじゃないですか。多少高くても。お値段が可愛くなくても!

ということでホント、おすすめです。高いけど。

合わせた帯は本麻の型染めが美しい更紗柄の半幅帯。

チェックの浴衣は花柄の帯を合わせやすいのも魅力です。

箔ガラス付きの帯紐飾りは、涼しげなので夏限定でヘビロテするお気に入り。

タッセルは浴衣にリンクさせた赤紫がアクセントになっています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました