着物：くるりのデニム着物
帯：リサイクル名古屋帯
帯留：和や庵
基本、カジュアルコーディネートな私は、「自宅で洗えること」を重視しています。
着物を着始めた頃は「着物=正絹」という固定概念があったため正絹のものばかりを買っていました。
しかし、ある時デニム着物なるものを見つけまして、目から鱗。「着物って正絹だけじゃないんだ！」と開眼し、今となっては「可愛いけど正絹か～。買うのやめようかな」と正絹を避ける傾向にあります（笑）。
確かに着心地や風合いの良さは魅力ですが、洗えないのはツライ…ツライのです。
で、デニム着物も何色か揃えているのですが、こちらはくるりさんの利休白茶。
デニムってブルーかブラックがほとんどで、ごくたまーに違う色が出てきたとおもったらすごく鮮やかで濃い色みが多いのです。あれ、なんででしょうね？ カジュアル着物だからということであんな色みにしちゃうのでしょうか？
メーカーさん、もう少しリサーチして欲しいです…。
その点、こちらの利休白茶はこんなに上品！色だけでなく着心地もデニムっぽくなくて、本当に着やすいです。おすすめ。
着物が色無地なので、帯は柄ぎっしりの名古屋帯。この帯は単衣（かがり）帯なので、着物が単衣でも袷でも使える便利な1本です。
なんとなーく洋風な柄がデニムにぴったり。
帯留はビンテージパーツをリメイクした紫陽花の帯留め。三分紐と帯揚げはエンジを合わせ、濃い色で全体を引き締めました。
コメント